コンテンツへスキップ

設備の紹介

Facilities to make new creation possible

クリエイションを可能にする設備力

クリエイティビティを刺激する設備

第1工場、第2工場、第3工場、試織工場には計10台の織機があり、
国内でも数少ない大口電子ジャカードを保有することから服地では巾180cm、
傘地では一駒分へ自由に柄を織ることができます。
また、自社の利益ではなく、産地全体の発展を社訓に進んできたことからも
富士吉田・西桂にある加工所や染色所との連携により多彩な表情の生地を作り出すことができます。
日本のファッションの歴史とともに歩んできた槙田商店では常に新しいコンポジションや質感、表情を求めて物作りをしてきました。
それに合わせて常に未来を見つめて設備投資をしてきた工場はコンパクトながらクリエイターたちの発想を形にすることができる設備を有しています。

[第1織物工場]
織機:ツダコマR300(巾140cm)×4台
ジャカード:ストーブリー電子ジャカード
      6000口×4台
      
[第2織物工場]
織機:スルーザーGR6500(巾180cm)×4台
ジャカード:ストーブリー電子ジャカード
      12000口×2台
      6000口×2台
[第3織物工場]
織機:イテマR9500合繊仕様(巾180cm)×1台
ジャカード:ストーブリー電子ジャカード
      12000口×1台
[試織工場]
織機:ツダコマER(130巾cm)×1台
ジャカード:佐和電子ジャカード
      4000口×1台

CO2削減への取り組み

再生可能エネルギーの活用

槙田商店は、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現を目指し、2024年6月1 日より、自社の製織工場で使用する電力を100%グリーン電力へと切り替えました。

これにより、直近 2年間の電力消費に伴うCO2排出量(約101トン/年)がゼロとなり、年間101,000kgのCO2削減が見込まれます。これは、約7,214本のスギが 1 年間に吸収するCO2量に相当し、東京ドーム約1.5個分の森林面積(約7.2ヘクタール)に匹敵する環境貢献効果をもたらします。

さらに、自社オフィスでは太陽光発電による自家発電を導入し、日常業務での電力消費に伴うCO2排出量の削減にも取り組んでいます。

【取り組み事例】

  • 地元、山梨県の塩川発電所で発電されたクリーンエネルギーを活用し、工場の電力を水力発電で供給(地産地消モデル)。
  • 自社オフィスに自家太陽光発電を導入
  • リサイクル素材の活用。
  • 工場内の全照明をLED化し、消費電力の最適化を実地。
  • 地域社会と連携し、再生可能エネルギーの普及に向け、地方企業や自治体と協力。

<オリジナル生地の発注>

【法人様限定】オリジナルジャガード生地を製作してみませんか?専門の知識を持つテキスタイルデザイナーがサポートするので、生地作りが初めての方でもご依頼いただけます。

<オリジナル傘の発注>

【法人様限定】オリジナル傘をつくりませんか?槙田商店では、生地から製品まで自社で一貫した生産ラインがある国内唯一の工場です。

<生地の種類>

槙田商店では傘生地・服地を中心に、生地のもつ新しい可能性を追求しながら、様々な種類のテキスタイルを織っています。